夢と呼ばれる裏世界

日記を中心に創作小説や雑記を公開出来ればなぁと思ってます

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個人的な理由だけど




色々整理したいから、雑記とかは残して過去の私信返しとかを消そうと思う。
もし消してほしくないならとは思うけど……そんな人はいないだろうから



私信返し

空の色様

>一定の陣地に集まって、ドッジボールみたいな事やってたのを思い出しました。
大抵途中で敵陣突入してチョップ見舞う事の方が多かったですけど。

>ルール無視は何時もの事だったみたいだね~。
尤も、チーム分けしてても味方撃ちを狙うからルールなんて元から無いみたいなものだったけど。

>カオスも良いところね、そんなの。


沙耶19 

ほ、本当にルールがありませんね……



ま、良いんじゃねぇか?
確かにカオスだけど楽しめるならそれで……



しかし、ドッジボールと聞くとバトルドッジボールとかが真っ先に浮かぶな…



欠落した思い出様

>サボってる間に、なんだかすごーくお熱い展開を迎えられたようです。

>おぉっ! ひゅーひゅー♡


沙耶10 

………///



……ま、色々あったけど、今はこんな形になったから
出来れば、あまり冷やかさないでもらえるか?
沙耶があんな調子だから


梅酒です。
一口二口で気分が悪く……ぁ、後正月のお屠蘇でも気分悪くしたことが。

>うわぁ……筋金入りやね。




梅酒か、俺は炭酸割りで飲んだ事があってソレが飲み易かったからすぐ頭が回ったな

沙耶19

だ、大丈夫でしたか…?



まぁ、意識はあったから何とか大丈夫だったけどね


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望む事とは、欲求とは





………

沙耶19 

あ、あの……そんなに難しい顔をして、どうしましたか?



……ちょっとな、俺が何をしたいのか解らなくなって来たんだ
やりたい事は幾つもある筈なのに…変な感じだ


沙耶2 

そうですか……

沙耶14 

ですが、やりたい事があるのなら1つでも始めれば良いと思います。
そのまま何も出来なくては良くありませんから。




……そうだな、考えてみるか
(今やれる事としたら、書きためたSSの再開、かな)



私信返し

空の色様

>漫画やアニメじゃ良くありそうな光景ですけどね~。
あと投げナイフを選ぶと不評の多かった記憶が。

>当たらないんだよねぇ、アレ。慣れるのに時間が掛かる割には攻撃力も高くないし。
4人全員集まって、投げ合いしてると何となく楽しくなったりはしてたけど。




確かに、弾道がゆっくりで意外と見えるから当たらないんだよなぁ
でもその所為か4人でやると何故か楽しいと思う不思議

沙耶20 

た、楽しめるのならば良いのですが…それも複雑ですね



多分、バカ騒ぎみたいな感じになるから楽しめるんだと思う
まぁそれが複数プレイの特権なんだろうが







さて、色々整理した方がいいかな?



(しかし……結局こうなっちまうのか………)

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落ち着いてきたね




さて、大分間が開いちまったから早く返さないと

沙耶3 

そ、そうですね…急がなくては




沙耶4 

(でも、これからは本当の意味でヒトシ様と作業が出来るのですね……)




私信返し

空の色様

>撃ち合いの無い戦闘はつまんないですねー……

>だから緊張感持たすために、体力設定-10がデフォだったゴールデンアイ。
防弾チョッキ着てても爆風に掠っただけで死ぬからそりゃもうスリル満点。回転率も激高。



俺は「消されたライセンス」の一撃死の中でスリルを味わってたな…連射系だともう必死だった

沙耶20 

流れ弾でも気が引けませんね…怖くなかったのですか?



そりゃ怖かったさ、マシンガンを撃ってるのに巧みにかわされてチョップを喰らった時はマジで恐ろしかったよ……リアルにされたら恐ろしい限りだ。



死都アランカンクルス様

>また狩りにでも行こう。
あの時は楽しかったよw



あぁ、俺もあの時は久々に楽しめたからな、また狩りたいもんだぜ

沙耶14   

本当にあの時は楽しめたのですね……

沙耶2 

(私にも…やれるでしょうか……)



…ん?
どうかしたか?

沙耶12 

!!
い、いえ…何でもありません…






(大分アイコンが増えてきたな……整理する為に雑記以外の過去ログを消すか?)

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償うべき罪


※都合によりSSで書く事になりました





式守邸を出たヒトシと沙耶は、そのまま真直ぐ帰路へと向かう。

「……」

その間、2人は終始無言だった。
途中、沙耶は何度か言葉を出そうとしたが、結局出せず、ただヒトシの後ろを着いて行く。


暫くして家に到着し、2人はそのままリビングへ向かう。
その後、ヒトシの姿が戦いから日常を送る姿に変わる。 

「ふぅ……やっと一息付けるな」

それだけ言うと、沙耶の方に向き直る。

「…言いたい事があるんだろ?」
「……はい」

再び真剣な表情になったヒトシを前に、沙耶は頷く。
そして、ゆっくりと口を開き始めた。

「これで……これで、良いのですか?」
「……これで良いって言うのは?」  
「このままでは……私は、罪を償う自信が、ありません……それでも……良い、のです…か?」

沙耶の声が震えていた。
それは自分に恐れがあったから。
今、沙耶がこの場にいる事は本人にとっても望んでいた事。
だからこそ、本気で償う事が出来るのか不安だった。
舞い上がってしまい、本当の目的を忘れてしまうのではないか、と……

「……正直、俺もそれを意識してられないかもしれない」
「えっ……?」

ヒトシの以外な答えに思わず驚く沙耶。

「確かに、許せないって気持ちは本当だ………だけど、建前も入ってる形になるな……」

そう言い、ヒトシは目を閉じる。
ほんの僅かな時間だったが、何故か長く感じられた。
そして、目が開き……… 

「許せないと同時に……傍にいてほしいって思ってるんだ」
「っ!」

ヒトシの答えに沙耶は戸惑う。
聞き間違えたんじゃないかと思う程に。

「気が付いたら、沙耶が好きになってたんだ……だから傍にいてほしい」
「………どう…して…っ」

沙耶は体を震わせていた。
信じられなかった。
あれだけヒトシを騙し続けて、そして裏切ったにも関わらず、それでも好きだと言ったヒトシが信じられなかった。

「……俺だって解らない、だけど仕方ないだろ…好きになっちまったんだから」
「…本、当に……良いの、です……か……私、は……わたく…し……は……っ」

沙耶は今、最後の1歩を踏み出せないでいた。
あと1歩進みたい、自分の想いを伝えたい。
だが、ヒトシへの罪悪感がその最後の1歩を止めてしまっている。

「……俺が良いって言ってるんだ」

そう言うと、ヒトシは前に出て沙耶を抱き寄せた。

「!!」

突然抱きしめられて沙耶は思わず驚く。
だが、それで沙耶の中で何かが弾けた。

「ヒトシ様…………ヒトシ様……っ!」

沙耶はヒトシの背中に手を回し、大粒の涙を流していた。

「償います……ヒトシ様への……罪、必ず…償います………ですから……ヒトシ様の…傍に、いさせて……下さい……っ!!」

ヒトシの腕の中で、沙耶は自分の思いを伝え、そのまま静かに涙を流していた。
その間、ヒトシは何も言わず、ただ沙耶を抱きしめ続けていた。



そしてどれ位の時間が経ったか、沙耶は落ち着きを取り戻す。

「……ヒトシ様」
「ん?」
「その……ご迷惑でなければ……もう少しだけ、このままでいても……いい、ですか?」

直接顔が見れないのか、沙耶は頬を染めて俯く。

「あぁ、構わない」

そう言い、ヒトシはそっと沙耶の髪を撫でる。

「………」

沙耶はくすぐったそうに眼を細める。

「それから……誕生日、おめでとう」
「!!」

意外な言葉を受けて、沙耶は思わず顔を上げてヒトシを見る。

「知って…いたのですか?」
「少し前に、教えてもらった……だけど、プレゼントが用意出来なかった……すまない」

ヒトシの顔が沈む。
髪に隠れてどんな目をしているか解らなかったが、悲しみに満ちている事は解った。

「……プレゼントなら、既に頂いてます」
「えっ?」

その言葉に、思わず沙耶を見るヒトシ。

「ヒトシ様の隣にいられる居場所……それが、私にとってこれ以上ない…プレゼントです」
「……全く」

ヒトシは小さな溜息をつくと、沙耶を抱きしめている腕に少し力を込める。

「ヒトシ様……」

沙耶もヒトシの背中に回してる腕に力が籠る。

「今まで……本当に……申し訳、ありませんでした」
「……そう思ってるなら、今までの罪……ちゃんと償えよ」
「はい……はい…っ!」

ヒトシの腕の中で、沙耶は体を震わせる。
今までの罪に対して、そして……今の想いに対して。

「……ヒトシ様」
「ん?」

沙耶は顔を上げ、涙で滲んだままの瞳でヒトシを見つめる。
そして……自分の、精一杯の想いを伝える


沙耶8 

「愛して……ます」



雑記『避けられない定 編』・END


償うべき罪…の続きを読む
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想いの力



ヒトシを欺き、裏切った罪を償う為に命を捨てる覚悟で悪魔に戦いを挑む沙耶。
だが、悪魔の力は予想を遥かに上回っていた。
沙耶の行動に気付いたヒトシがあざみ、伊吹、信哉と共に沙耶を助け、悪魔と対峙するが、悪魔の魔力によって、ヒトシ以外の皆が動きを封じられてしまう。
力を満足に使えないヒトシだったが、皆を守る為に悪魔の攻撃を庇って……








!!



……っぅ…!



ヒトシさん!!



くっ……ま、だ……──



!?



がっ…!?
(くそっ……体が、上がらねぇ……)



ヒトシ!?
(やはり、あの攻撃をまともに受けて只で済む筈が無い……)



っ!
(あのままじゃ、ヒトシさんが……)



くっ……こんな時に何も出来ないとは……っ!!



………



『………』



!?



ぐぅ……ぅっ……!
(このままじゃ、何も出来ずに終わっちまう……暴走、させるしか……無いのか……?結局、俺は何も出来ないのか……俺の、力だけじゃ……何も……)



幻、想詩・第一楽、章………混、迷の……森



!?




……



『!?』




さ、沙耶!?



う、動けるのか……!?



沙耶ちゃん……?
(相殺魔法を応用したの?でも、今の沙耶ちゃんじゃ……)



……もう、良いのです。
後は私が……



ま、待て!
もう、魔力はあまり残ってない筈だ……



それでも……私がやらなければなりません



……何故だ、何故そこまで?

 

……私は、ヒトシ様を欺き続け、そして裏切った自分を許す事が出来ません。



『……』



ですから……たとえ私が死んだとしても、ヒトシ様を……皆様をお守り致します。



っ!!
(動け……このままじゃ沙耶が……動け、動けよっ!!)




沙耶……っ!



くっ……よせ、沙耶!

沙耶23 

伊吹様…兄様…申し訳ありません……私は、ここで……



沙耶ちゃん!!

沙耶23

あざみ様……今まで私の為に良くして下さってありがとうございました……



────────!!



『!!!!』

  

  



!!





BGM:[believer] 前奏






沙耶3

えっ……!?


前奏中


………冗談じゃねぇ



ヒトシさん!?



っ!?



なっ……!?


 

どう、して……

前奏中


死なせねぇ……このまま勝手に死ぬ様な真似はさせねぇ……



絶対に………(ブオッ!!)




させるかーーーーーーーーーーーー





ーーーーーーっ!!!!!!!!!




『!?!?』




沙耶3

……

 


体が動くぞ!



な……何て威力だ……



(ヒトシさんの力が悪魔の攻撃を受け止めて、押し返したの……?でも、ヒトシさんの力は回復してなかった筈……それどころか動く事も……)



……
(そう言えば……力がロクに出せなかったっけ…それに動く事も……考えるより先に体が勝手に動いた感じだ)

 

(無理矢理出してるなら、あまり長くは持たない………なら)

前奏中


この一撃に全てを込める……行くぜっ!!





オーバードライブ!!!




『!?!?』 

もう何もない世界じゃ 感動出来ない


これが、俺の全力だ!! 

そう気付いたその日から わかるのさ



ソウルスクリュー!!!!




『!?!?!?』

震えを止めて


!!
奴の体に罅が!

瞳を開け


今なら魔法が通じるかもしれない!

君の時間を解き放て


この好機…決して逃す訳には行かぬ!!


未来へ Shootin'star!


『スッ………』

光のアーチ描け


ア・グナ・ギザ・ラ・デライド……

届くのさ信じ続けるならば


エル・アムダルト・リ・エルス……



君を呼ぶ声が


雷神の太刀!!

心ではじけたら


レ・オルラウム!!

すべてが始まる Believer!


ディファナ・ディエス!!





『ーーーーーーーーー!?!?!?!?!?』














倒せた……のか?



……手応えはありました、それに結界内の魔力も消滅してます

 

これで……終わったのね?


 

……封印するどころか、倒しちまった──



か……っ!?



ぐっ……!



ヒトシさん!?



!?



ヒトシ殿!!



っ!?



っ!ハァ、ハァ、ハァ、ハァ………



大丈夫?



あ、あぁ……ちょっと力を使い過ぎただけだ……問題ない。



それより……



っ!



……さっき、死ぬつもりだっただろ?

沙耶23

………それは、ヒトシ様を裏切った罪を償う為に──

 

そうやって、俺だけじゃなくここにいる全員を裏切るつもりか?



!!



やはり、命を捨てるつもりだったのか…



死ぬ事でその罪を償えると思ってるのか!!



それじゃあ罪を償う事にはならないわ…それに、沙耶ちゃんが死んだらたくさんの人が悲しむ…それを解って言ってるの?



っ!!



悪いが、今回ばかりは許るつもりは無い。
罪を償うのは結構だが勝手に償った気になるな!

沙耶23

………



……償うなら………俺がいる所で償え。

沙耶3

……え?



お前が罪を償う姿勢を俺に見せろ…1人で勝手に償うなんて認めない

沙耶3

ヒトシ……様?



ヒトシさん……



……そう、だな
私としても今回の事は許せる事では無い



犯した罪は償わねばならぬ……解っているな?

 

……はい



ならば、これまでの罪をヒトシに償う事を命ずる
……私が言うのもおかしいかもしれぬが



構わないさ、2人に対してはそんなに怒っちゃいねぇからな
……言っておくが、俺を騙し続けた罪は重いぞ



はい……覚悟しています



ふふっ……



伊吹、信哉……悪いが沙耶は俺が預かる。



うむ、沙耶を……頼むぞ



…これを俺に与える罰として受け取っておくぞ



違いない……じゃあ俺は帰る



うん……ヒトシさん、頑張ってね



……ほっとけ
行くぞ、沙耶



は、はい……







これで……良いのだな、沙耶の為には



えぇ…沙耶ちゃんもきっとこうなる事を望んでる筈だから













To be continued・・・・


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現れた悪魔



皆に己の正体を打ち明けたヒトシ
それは彼にとって、繋がりを断ち切る為の意味を込めていた
だが、伊吹から「沙耶を助けてほしい」と言われ、その決意が揺らぐ
気付かぬフリをし続けて、そして諦め掛けた想い
ヒトシは悩み続けていた………



──式守邸、朝焼け時──




『スッ……』

沙耶23 

(失礼致します……)



……

沙耶16 

(ヒトシ様……私はずっとヒトシ様を欺き続けていました……私を信じ続けて下さったヒトシ様を裏切ったその罪は決して許される事ではありません……その罪は償います……私の命で)

沙耶17 

(……さようなら、ヒトシ様)




・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・






!!!!



………

 

………っ
(夢、か……?)



(ちっ…俺もヤキが回ったもんだ、沙耶がいなくなる夢を見るなんて……どうかしてる)



『ガラッ!!』



ヒトシ殿、目覚めてたか…



信哉か、こんな朝っぱらからどうした?



……沙耶が、消えてしまった



!?



朝から姿が見えぬのだ……あざみ殿も来ているから伊吹様と共に探しているのだが、何処を探しても見付からない……



(まさか、あの夢は……だとしたら!)
……信哉



何だ?



昨日話してた例の悪魔が封じられてるって場所は何処だ?



今それを聞いてどうする?
それよりも沙耶を……



!!
ま、まさか!?



あぁ……間違い無い、沙耶は1人で奴と戦うつもりだ
(それも、命を捨てる覚悟で……な)



……解った、2人に伝えよう



待て、俺も行く



体は大丈夫なのか?



あぁ、もう体は動く
それにこのままジッとしてる訳には行かない……俺も手伝わせてくれ



頼む!



(間に合ってくれよ……)








沙耶2 

(ここですね……封印されている場所は)

沙耶17

(結界の近くにいるだけでこれ程の魔力を感じるなんて……これが悪魔の力、なんですか…?)



(でも、だからこそこの悪魔をこのままにしておく訳には行きません……)



『ザッ……』







(これは……悪魔の魔力が結界内に渦巻いている…?これでは封印が破られるのも時間の問題…)



『ズン……』



!!





『………!』


沙耶19 

!?




『!!!!!!』


沙耶19

(こ、これが……伊吹様が申していた、悪魔……)



(私の命に代えてでも、この悪魔を封じなければ……)



(行きます!)



幻想詩・第三楽章……天命の矢



『!』





(ここで!)





(このまま集中させれば…)




………
…………
……………










はぁ、はぁ、はぁ………
(一点集中で狙えば、幾ら悪魔とはいえ……)



『………』



!?
(そ、そんな……傷1つ付いてない…?)



『ーーーーーーーー!!!!!!!!』




沙耶17

うっ!?
(か、体が……)



『……』

沙耶15 

!?
(は、早く防がなければ……)

沙耶17

(でも、体が動かない…このままでは……一矢報いる事も……)



『!!!』




 



『!?』

沙耶3 

!!
(今のは……っ!)




沙耶!!



無事か!!



良かった、間に合ったみたいね!



!!
ど、どうして……



何て無茶をするんだ!1人で悪魔に挑むなど……



まさか、沙耶がこんな事をするとは思ってもみなかったぞ……ヒトシが気付かなかったら今頃どうなっていた事か……



ヒトシ様、が……?



……その話は後だ、今は奴をどうにかするのが先だろ



『!!!!』



済まないが、力が上手く入らない……まだ回復してないみたいだ

 

…あそこまでやれるのなら十分だ、だが無理はするな

 

ええ、ここは私達に任せて!
ヒトシさんは沙耶ちゃんをお願い!

沙耶23  

…………





ここで何としても奴を封じなければ……式守家当主の名に懸けて!





ア・グナ・ギザ・ラ・デライド……

haruhi 112 魔法0 

エム・アムダルト・リ・エルス……



風神の太刀……





ラ・ディーエ!!



エル・アダファルス!!




『!!』



はああああああっ!!!




 

……っ!



『……』



何っ!?



傷1つ…ない?



くっ……!
これだけの魔力を受けて無傷だと!?




(防御してる感じが無かった……奴の身体そのものが魔法を通さないとでも言うのか?)



(これが、式守の秘宝でなければ封じる事の出来ない理由……なのですか?)



ならば、一点に集中させるまで!!



ここで諦める訳には行かないもの!



うむ、行くぞ!



『ーーーーーーーーーー!!!!!!』



あ、あれは!! 



 





!?



?今のは……




うっ……っ!?



か、体が……っ!?



う、動かない……っ!?



!?
みんな、どうした!!

沙耶16

(ヒトシ様だけが、動ける……?)



(どうなってんだ…俺だけが何ともない…魔力を持ってないからなのか?それとも…人じゃ無いから、なのか?)



『………』



(ちっ、動けるのが俺だけなら……やるしかねぇ!!)



ウォォォォォォォォォッ!!!



『!!!』



!!
(ここで避けたら皆に直撃する、逃げる訳には行かねぇ!!)



!!
ヒトシさん!危ない!! 





『!!!』



!?



がっ!!!



ヒトシさん!!



な、何て無茶をするのだ!!



へ、平気だ……ぶつかるのは何時もの事だしな……
(全く力が出せないよりマシだが……こんな状態じゃ、何度も受けられない……)
それより……まだ動けないのか?



……済まないっ!



『!!!』



!!
また来る!?



……くっ

 

まだまだぁっ!!!



ヒトシさん!?



『!!!』

 



To be continued・・・
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黄泉返り人の追憶



ヒトシを助け、伊吹の行動を阻止するべく現れたあざみ
だが、ヒトシの力は解放され、それは異形の怪獣へと変貌した。
あらゆる魔法を吸収するその怪獣に信哉は倒れ、伊吹達も追い詰められて行く。
その最中、目を覚ましたヒトシが自分と重なった怪獣の姿を見て、自分自身に恐怖する。
ヒトシは悲しみと絶望の中……自らの姿を異形の魔獣へと変え、圧倒的な力で怪獣を仕留めたが、再び倒れてしまう。
そして、ヒトシが倒れてから3日が過ぎた………






『式守邸・客間』

 




……



伊吹さん…ヒトシさんは、まだ……



……あれから3日経ったが、未だに目を覚ます様子も無い…



………



……すまぬ、私はまた過ちを犯してしまった……
式守家の当主として失格だ…



伊吹さん…… 

 

……だが、奴だけは何としても封じなければならぬ。



奴? 

 

嘗て、我が式守家の先祖が封じた悪魔が、再び目覚めようとしておるのだ…



悪魔…? 

 

昔の話でな、私もその存在を知ったのは最近の話だ。
本来ならば解ける事は無いと示されてあったのだが……
兎に角、私は式守家の当主としてその悪魔を封じなければならない。



しかし…今の私では悪魔を封じる術が無い。



その術って……もしかして 



そう、書物では先祖が式守の秘宝を用いて、その命と引換えに悪魔を封じたと示されてあった。
残念だが、私は式守の秘宝を使いこなす事が出来なかった…だから代わりの方法を探していた。



それで、ヒトシさんの力を? 



……うむ





『あれは本当に偶然だった……』



『式守の秘宝を使わずに封じる術、それが思うように見つからず途方に暮れていた時…こやつの戦う姿を見た』



『その時に見たあの力……』



『魔力を全く感じない…私にとって全く異質な力、あれを利用すれば何か良い術が見付かるのではと考えた。だからこやつの力を調べる為に沙耶を送った……』 





……そして、こやつの力が概ね理解出来た所で、その力を取り出そうと試みたが……



その結果が……これだ。
私はこやつの力を何も理解していなかった……そして、沙耶の事も



沙耶ちゃんは……まだ…?



うむ…今、信哉が見ておるが……あまり良くない。
あのままでは……何とかせねばならぬのだが……



……
(無理も無いよね、沙耶ちゃんはヒトシさんの事を……)



振り出しに戻ったばかりか、取り返しの付かない事をしてしまった……私は…



伊吹さん…… 



……すまぬ、少々感情的になってしまった。
今日はもう戻った方が良い、恐らくヒトシはまだ目覚めはしないと思う。



……はい。







(沙耶ちゃん…ヒトシさん……このままじゃ…)





翌日……





うぅ……



……!



(こ、ここは……何処だ?)



『スッ……』



!?



ヒトシ殿!
気付いたのか?



!?
お前は──



っ!? ぐぅ……!!

 

無理をするな、そなたは丸3日間も眠り続けていたのだから。



……何の真似だ?



沙耶を使ってまで俺を騙しておきながら今度は介抱だと!!
どう言う風の吹き回しだ!?



……その罰は後で必ず受ける。
だから、今は体を休める事に専念して欲しい。
今、主を…伊吹様を呼んで来よう。



!?
(伊吹……だと?)





『ガラッ!』 



ヒトシよ、目が覚めたのはまことか!!



!!



成程……そう言う事か



今更ではあるが…すまぬ、そなたをこの様な目に合わせてしまって



……本当に今更だな



……



ヒトシさん!!



あざみさん?



良かった、気が付いて。



……何で、あざみさんが伊吹達と?



えっと、順を追って説明するね……



……………………



……成程、大体の事は解った。
丁度良い……俺の事も話しておくか。 



!!



皆、アレを見ちまったからな……話さない訳にはいかないさ。



ヒトシ殿……良いのか?



構わないさ、何時かは話さなきゃならない事だろうし…



ヒトシさん……



…さて、何所から話せば良いか
取り敢えず俺が人間じゃ無いのはアレを見て解ってるだろう。 



…うむ



俺は……ある実験の影響で出来た生物……ウィルス生命体とでも言えば良いか。 



…… 



う…ウィルス、生命体……?



……俄には信じがたいな、ヒトシ殿がそのような者だとは。 



し、しかし…実験と言っておったが何処でそんな実験が行われたのだ?



……多分無いだろうな、この世界じゃ 



この世界?何を言っておるのだ…



もしかして…並行世界?

 

……あぁ



待て、並行世界とは何の事だ?



信じられない事かもしれないけど…私達の住んでいるこの世界とは似ているけど違う世界が次元を超えた先に幾つも存在している…それが、並行世界
つまり、ヒトシさんは私達の世界とは違う世界から次元を超えて来たと言う事になる



……そ、そんな事が有り得るのか?



とても信じられる様な事では無いぞ?



確かにな……だけど事実だ。






『こことは似てるけど違う世界……俺はそこで生まれ、ここと同じ様な子供としての時を過ごしてた』



『だけど、俺はある事故に巻き込まれて……死んだ筈だった』



ま、待て!!
今……何と言った?



……俺はウィルス生命体になる前に、1度死んでる



(やっぱり、そうだったんだ……)※あざみはここまでの事を知っているが、本人から聞くのは初めて



そ、そんな事が……



ま、待て!
ならば何故ヒトシ殿は生きてる?
1度死んでから蘇ったとでも言うのか?



…あぁ



『理由は解らないが、死んだ時に何らかの影響で俺は蘇った……同時に人では無くなった』



人で無くなった……?
どう言う事だ?



『……後で知ったが、俺の世界は【オルフェノク】って怪人に支配されている世界だった…オルフェノクは俺と同じ様に死んだ人が何らかの作用によって蘇生し、同時に人を超える力を持った怪人……俺もそのオルフェノクになっちまったんだ』



な、何と……その様な世界が存在していたとは……



な、ならウィルス生命体とやらはどうなっている?
今の話のままでは、そなたはそのオルフェノクとやらではないのか?



そう、なんだが……



『オルフェノクには決定的な弱点があった、それは力を得たからこその反動で肉体が耐え切れずに消滅する事、だから寿命が極端に短くなる……勿論、それをただ見てる訳でも無く、その呪縛から逃れる為に様々な人体実験がされた……当然、無茶な実験で大した成果は無かったが……俺も消滅が近くて「このまま死ぬよりは…」って気持ちで実験体になった………俺に投与されたのは大量の薬物等を混ぜて偶然作られたウィルスで、俺は完全に捨て駒扱いでそのウィルスを投入された』



『その時、何の偶然か…そのウィルスが俺の体に感染して…そのまま俺を取り込んで…俺はウィルス生命体になった……同時に解放された俺の力が暴走を引き起こして…次元の壁に穴が空いて…俺は違う世界へと飛ばされた……』



そして幾つかの世界を彷徨い……今、この世界にいる。 



…… 



……



まぁ、いきなり言われても信じられないだろうさ。
俺だって、まだ自分の事をよく解ってない。
ただ俺の体内はウィルスで出来てるのは確実だ、だからアレが生み出されたんだ……



…ヒトシさんから出て来た、あれの事?



あぁ、奴は俺の力が実体化した、ある意味ウィルスの塊だ。
そしてウィルスは周りの物に感染して取り込む……だから魔法やエネルギー攻撃の類は自身の力として吸収出来るんだ。 



……そうか、だから我らの魔法が一切通用しなかったのか。



そう……奴を倒すには奴以上のウィルスで感染させるしかない、だけどあの時の俺にはそんな力は残ってない……逆に奴のウィルスに取り込まれるのは確実だった……だから俺は全ての力を解放させて……あの姿になった。 



しかし…あれでは暴走してるに等しいぞ



当然だ、俺はまだ自身の力を制御出来てない……あの姿になったら自我を完全に失って暴走する……敵味方の区別も付かない位にな



それなら…私達も襲って来た筈、でもあの時は……



……そう、何故かあの時は自我があった、だから奴を倒すだけで終わった。
(だから3日も寝る事になったんだろうな……意識があった故に力を使い果たしたんだろう)



……ま、こんな所だ。
俺は既に人の道を外れた化物、それだけが解れば十分だ。



……



……



……



これが俺なんだよ……沙耶

 

『ガタッ!』

沙耶19 

っ!?



沙耶ちゃん!?

沙耶23 

……っ!

 

『タタタタタッ……』



沙耶ちゃん!待って!



いいさ、あの反応が普通だ。 



……ヒトシよ



……何だ?
聞き足りない事でもあったか? 



違う、そなたに頼みがあるのだ



頼み? 



うむ……沙耶を、助けてはくれないか?



……どう言う意味だ? 



そのままの意味だ



……どうやって助けろと言うんだ?
それに、何で俺が沙耶を助けなきゃならない、俺が助ける理由が無いだろ 



……あるんだ
そなたでなければならない理由が



何……? 



それにヒトシよ、そなたもその理由を解ってない訳では無かろう?



………



あんな事をしておきながら勝手な事とは重々承知している
しかし、今の沙耶を救う事が出来るのはそなたしかおらんのだ……頼む、沙耶を助けてくれ



俺からも頼む。
不甲斐無いが、我らでは沙耶を救う事が出来ない……頼む



…… 



……すまぬが、私はこれで失礼する。
信哉



はっ 



まだ体は動けまい、今日はこのまま泊まって良いぞ。
ゆっくり休んでおけ…



『ガラッ……』



ヒトシさん……



…………



どうしろって言うんだ…あの姿になっておいて…人じゃ無いと今話しておいて…どうやって沙耶を助けりゃいいんだよ……



……



なぁ…俺はどうすればいい……俺は……



……



ヒトシさんは、どうしたいの?



えっ?



どうすれば良い、じゃなくてヒトシさんはどう言う答えを出して、どうしたいと思ってる?



………



だけど、それは…… 



ヒトシさんは人じゃ無いから自分の気持ちに遠慮してる……
でもそんな事は関係無いよ、例え人じゃ無くても誰かを想う事は出来る…その想いはちゃんと伝えなきゃ駄目、このまま伝えなかったら……きっと後悔するよ?



………



それに、沙耶ちゃんもヒトシさんに伝えたい事があるよ。



…どうしてそう言い切れる?

 

今までの沙耶ちゃんを見れば解るよ、本当にヒトシさんの為に色々やってきてるんだから……ヒトシさんの力を調べていたとしても、沙耶ちゃんの想いは本物だよ?



……私もあんな沙耶ちゃんは見たくない、それに今のヒトシさんも………



………
済まない、今すぐ答えが出せない。



今すぐになんて言わない。
でも……あまり時間は無いよ?



……あぁ
(だけど、俺にそれが……出来る、のか……?)




To be continued・・・・・
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解き放たれた黒き本能



ヒトシを捕らえる為に彼の前に現れた上条信哉。

2人は激闘を繰り広げるが、沙耶の介入によって信哉と共にヒトシを追い詰める。
そして沙耶の目的を知ったヒトシは戦意を失い、信哉に捕らえられてしまう。
だが、その事に気付いたあざみがヒトシを助ける為に後を追う。
ヒトシの力を狙う理由は何か?そして、ヒトシの力とは……












ヒトシ殿をお連れ致しました…伊吹様

 




御苦労だった、下がって良いぞ。



はっ 、沙耶…下がるぞ 

沙耶23 

……はい 



(ふん、やはり情が移りおったか……まぁ良い、今はこやつの力を得る事が先だ) 



ア・グナ・ギザ・ラ・デライド……

  




(あまり時間が無い、急がねばならぬ……アレはこの世に出てはなら──

  

 

むっ!?
(結界内に反応?これは…まさか!?)






やっぱり、あなただったのね……伊吹さん 



あ、あざみ!?…何故此処が解った!

 

予めヒトシさんに探知魔法を施しておいたのよ・・・だからここがすぐに解ったわ



どうして…どうしてこんな事をするの?
ここまでしてヒトシさんを狙う理由は何? 

 

……私には果たさなければならぬ事がある、その為にはどうしてもこやつの力が必要なのだ!
邪魔をすると言うのなら、容赦はせぬぞ!!



伊吹様、ここはお任せを!



信哉君!?



すまぬが、伊吹様の邪魔はさせる訳には行かない。

沙耶23

・・・



沙耶ちゃん・・・これで良いの?
ヒトシさんにこんな事をして良いって思ってるの?

沙耶17 

っ・・・!








!!

  沙耶3

!!



(あれは・・・ヒトシさんの・・・) 



これが・・・こやつの力、後はこれを──

  



なっ・・・!?
(私の魔法が消える?いや、これは・・・) 

  



な、何だ!?



伊吹様!

沙耶19

・・・っ!



・・・・・あれ、は?


 

『・・・・・』

 

ば・・・化け物、か?



こ、これは・・・何と禍々しい姿だ・・・

 

『・・・・・』



!!
(私達を狙っている?) 



・・・化け物風情が、私を倒せると思っているのか!! 



ア・ディバ・ダ・ギム・バイド・・・ ル・サージュ!!

 



・・・む?

 

『・・・・・・』

 

き、効いていないだと!?
ならば!!



ラ・ディーエ!!




 

『・・・・・・・』



な・・・何だと!?



(傷1つ無い・・・もしかして・・・)











ヒトシさん!!
(さっきの衝撃で伊吹さんの枷から外れたんだ!)



・・・


 

『・・・・』



くっ・・・何だ、この化け物はっ?!



伊吹様!ここは俺が!! 



『スッ・・・』



風神の太刀!!



ガッ!!



何っ!?



『!!!!!』 



ぐおっ!? 



信哉!?

沙耶12 

兄様!?



ぐ・っ・・



『・・・・』

 

!!
また来るか!?

沙耶19 

(動きを止めなければ!)

 

幻想詩・第四楽章・・・懺悔の館




『!!』



よし、これで・・・・


  



なっ!?

沙耶12

そ、そんな・・・っ!?



(結界魔法さえも効かないなんて・・・)



・・・くっ 



ヒトシさん!しっかりして!



ぅ・・・っ・・・



大丈夫?



あざみ・・さん?俺は・・・



『!』



!?
アレは・・・・



『・・・』



(こっちを狙ってる!?ヒトシさんを守らなきゃ!!)




リ・アムレスト!!




『!!!!!!』






『!!!!!!』





!?
(今のは……俺!?)




くぅ・・・っ!!
(何て威力……それにこの力、魔法じゃない……)



(それより、今はヒトシさんを……)



何で……



ヒトシさん?



何で俺が…あんな所にいるんだ……



どうしたの!?しっかしりて!!



……何なんだ、アレは一体…何なんだ?



あれは……ヒトシさんの力が具現化した様なものなの



俺の……じゃあ……アレは…… 



ヒトシさん?一体どうしたの!?



……
(あれが……あれが俺、なのか?だとしたら、結局…俺は……)



…… 



ヒトシさん、何があったのか解らないけど今はあれを倒す事を考えなきゃ。
このままじゃみんなが危ない…だからお願い、力を貸して



…………
もう……いい、か



えっ?



俺、ずっと夢を見続けてたのか……



現実を見ない様にしてたのか…情けないな、本当に……



ヒトシさん?一体どうしたの…しっかしりて!



もういい…か、夢から覚めても……今まで十分に夢を見続けたんだ……






……現実を、見なきゃ…な(ブォッ……)




ウォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!!!!!





ヒトシさん!?
(あの黒い力は……) 



何だ!?

沙耶19

ヒトシ……様?



『!!!』





アアァァァァァアッァァァァァァアアッァァァァァッ!!!!!!




!?
(今のはヒトシさんの声……なの?)

沙耶17 

っ!?
(これが、ヒトシ様の声……?) 






 沙耶19  

!?







『…………』



 

……
(嘘…あれが……ヒトシ…さん?)

沙耶19

ヒトシ……様? 



あれが……あれがヒトシだと言うのか!?



『!?!?』



む?
(あの化け物の様子が……)



(ヒトシさんを……恐れている?)



『!!!!!!!』







『……』



ほ、炎が消えた!?



(違う、吸収した……あの時と同じ様に)



『………』



『!!!!!!!』



『!!!!!!!!!!!!!!!!』






  




……

沙耶19

……



……
(あれは消えた……でも…)

 

『………』(スッ……)



!!
(ま、まさか……こちらも!?)

沙耶12

っ!?



ヒトシさん!?



『……コ…レ…デ…』

沙耶3 


(今、ヒトシ様の声、が……?) 






  




……

沙耶19

……



ヒトシさん!!



……



……
(気を失ってるだけみたいね…だけど、今のは一体……?)



To be continued・・・・


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崩壊の序章



ヒトシの力を調べる為に送り込まれた沙耶
その役目も、終わりを迎えようとしていた
それは既に決まっていた定め 
定めから、決して逃れるは出来ない……




『……最早、残された時間は少ない』


沙耶19

で、では……



『うむ、本日より行動を開始する。
これから信哉をそちらに送る、後は手筈通りに事を運べ』

沙耶17 

………はい





 沙耶23

遂に、来てしまったのですね……この時が。
ヒトシ様……私は……私は……




『ガチャ…』

沙耶12 





ふぅ、ただいまっと…

沙耶16 

(ヒトシ様……申し訳、ありません)


・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・








………

沙耶19

あ、あの……どうなさいましたか?








……さっきから誰かに見られてる様な気がしてな、どうやら狙いは俺みたいだ。
すまないが、ちょっと行って来る。

沙耶19

は、はい…お気を付けて。



『ガチャ!バタン!』


沙耶16

(これで……お別れ、なのですね……)











……



何時まで隠れてるつもりだ?
俺の後ろにいるんだろ?



……気配は完全に消したつもりだったが



よく見破った、ヒトシ殿



(俺の名を知ってる?)
……誰だ?俺の事を知ってるようだが、コッチはお前の事を何も知らないって言うのに



すまぬが、訳あって名を名乗る事が出来ない。



そうかい…んで、名を名乗れない兄ちゃんが俺に何の用だ?



主の名により、俺と一緒に来てもらいたい。



……悪いが遠慮させてもらう、悪い予感しかしないんでな。



そうか…。



それで、断ったらどうするつもりだ?  



…少々、手荒な真似をしなければならない(スッ…)



上等だ!!(ブオッ!)



誰だか知らねぇが、加減なんて利かねぇからな!!



承知!!



ウォォォォォォォォォッ!!! 



むんっ!!

 
 





(ちっ…かなり鍛えられた剣術をしてるな……だが)

 

行くぜっ!!!


・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・





ダァァァァァァッ!!!



無駄だ!(スッ!)







そなたの動きは力任せで無駄が多い、隙だらけだ!!

 





むっ!?



…今のが隙に見えたのか?



何っ!?(あの状況で俺の太刀を受け止めただと!?)



この程度で隙になんかならねぇよ!!



くっ!?(スッ)



(とは言え、コッチもまともな拳を当てられてない……なら)



(コレを試してやる!)



ハァァァァッ!!! 



むっ! 





ぐっ、ぬおぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!






(弾いたか…鍛錬を積んだ動きにあの木刀、レジスト機能があるのか……厄介だな)



(力任せで隙だらけの筈が、それを突く事が出来ない…それにあの力、間違い無く魔法では無い…今のは防ぐ事が出来たが……次はどうなるか判らない)



(だが…どうやら俺の力とは相性が悪いみたいだな……なら、全力でぶつけてみる!!)



フルチャージ!!!



!!
(来るか……む?)



………



(来たか……ならば!)
参るっ!!




(突っ込んで来た?だが!!)





ソウルバ─── 







!?

 



くっ!? 



もらった!!



!!!



風神の太刀!!!



ぐぉっ!!




……
(完全に入らなかったとは…ただ力任せで戦ってる訳では無い、か)



(まさか伏せている奴がいたとは…このレベル相手に2対1はかなり不利だな…)



…良くやったぞ、沙耶



えっ……

 

『ザッ……』

沙耶2 

はい……兄様



!?
さ……沙、耶?

沙耶2

……



ど……どう言う…事だ?



それは俺が説明しよう
沙耶は主の命によりヒトシ殿を監視する為にそなたの元へ参った。



俺の監視……だと?



そうだ、主はそなたの持つその力に非常に興味を示している。沙耶はそなたが力を使う事で得られた事を主に報告してきた。そして今、そなたを捕え、主の元へと届ける…これが、我らに与えられた命だ



………
……本当、なの…か?

沙耶2

………

沙耶23

全ては、兄様が申した通り……です。



……………



そう………か……



(戦意を失ったか…もうあの力が感じられない)
すまぬが、これで終わりにする……



………ッ



む?



……フフフフフフッ、ハハハハハハハハハッ

   沙耶19

!?



そっか……ずっと、騙されてたのか……俺……ずっと……



何だよ、これじゃ俺…ただの馬鹿じゃねぇか……勝手に思い込んでただけかよ…… 

沙耶23

……っ!!



………許せ





っ!!

 





…………



沙耶、参る───

沙耶23

………

沙耶15 

私、は……わた、く…し……は………っ!!



……参るぞ、沙耶

沙耶23

………

 





・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・





ザッ……



あざみ
(ここね…ヒトシさんの反応が消えたのは)



ヒトシ様に探知魔法を施しておいて正解でしたね、あざみ

 

うん……
(この周りの戦闘跡…間違いない、ヒトシさんは信哉君……そして、沙耶ちゃんと)



(沙耶ちゃん……本当にこれで良いの?)



……ううん、兎に角今はヒトシさんを助けなきゃ!



ええ、行きましょう



(ヒトシさん、待ってて…今助けに行くから!)




To be continued・・・


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これが俺に与えられた試練とでも言うのか……?



1番時間を費やせる土日なのに……土曜日に休日出勤が入ってしまったorz
何このタイミング…狙ってるとしか思えないんだけど。
どうしてこう何かやりたい時に限って邪魔が入るんだろう……普段は何も無いのに。
俺は結局、こんな生活しか送れないって言いたいのか……?




私信返し

空の色様

>あんまり根を詰めなくても、ゲームなんですから気楽に遊ぶのが一番ですねぇ。
対戦が一番楽しかったのです。

>化学工場の天井に引きこもる人は皆から粛清されるのは何時もの事。
モーションセンサーを先に奪われると誰も手が出なくなるのも何時もの事ー。

>主の周り、遊び過ぎてそういうのを極めていたからな……
ただ、グレネードの兆弾で死角を狙う術は主が一番極めていたが。



おぉ……出来るな、観空さんは。
俺がアレで自慢できるって言ったら……逃げ切る事だろうか?

沙耶6 

逃げ切る、ですか?



そ、1本のフラッグを皆で奪い合って所持時間が長い人が勝つルールなんだが、俺はその当時マップの位置を熟知してたから地形や相手のタイミングを見計らって逃げるのが得意だったな。
だから1度取ったらそう簡単には奪えなかった。


誰かのために輝く流星様

>歌う方向がダメらしいので踊る方向で行きたいと思います

>踊る方向に行く理由がよくわかりませんわ

>負け犬曰く、「ノリで言ってみただけ」



そうそう、ノリと勢いは大事だ。
それに踊りで誤魔化すってのは斬新だと思うぞ?

沙耶19 

そ、それで良いのですか……?

>ヒヤリハットって名前が付いただけで実は普段からなにげなくやっていることなんですよね
すごく大切なことです

>予測もできずに何かすることほど怖いこともないかもしれませんわね
特にことが人命に関わるような場合には……




全くだ、だからこそ助かってる事が幾つもあるだろう…どんなに小さい事でもな。

沙耶20 

意識していないと危険な世の中になってますから…残念な事ですけども


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………どうするか


都合により文字だけの更新で


私信返し

空の色様

>おー、それも良く遊んだものです。
全モード出現させるにゃ骨が折れましたよー。

>無敵モードとか鬼畜的な難易度でクリアしないと出なかったよねぇ。
アレは慣れ+運が無いと無理って言いたくなる程度に。

>そだねぇ、取るのに半日費やしたし、アレ。
……で、やっぱりトラブルメーカーズ知ってる人居ないのですか。

俺もかなり時間掛かりましたね……結局コマンド入力による無敵モードを出して強行突破しましたけどね……(ーー;)
こう言うのは好きなんだけど、極めるとなると結構しんどい……


廃墟の語り場様

>そして二人にも、クマさんキャンディーをプレゼント~。

>二人共、手持ち飴を舐める歳じゃない気もするけどね。

>まあ、飴は疲れた身体の栄養補給に適しているから良いだろう。尤も、外見に関しては若干幼稚だと言われた所で反論する術が無いが。

どうもありがとうございます。
まぁ、外見云々ありますけど頂き物に文句を言うつもりは無いのでありがたく頂きます。
沙耶には俺の前で食べにくいなら部屋でも構わないと言っておきます。


欠落した思い出様

>……うらやましいですねぇ、そいつは。

>何をほざいておるのだ、未成年。

>いやいや、違くて……
結婚式で食前酒飲んだだけで頭痛くなったので、将来を思うと不安でして。


…結婚式でどんな酒を飲んだのかは解らないけど飲み慣れてないのもあると思うぞ?
他には両親の遺伝もあるみたいだし……ちなみに俺の両親はどっちも酒が強い(日曜とかは昼から飲んでるくらいだし)
だからそんなに不安になる事は無いと思うよ。

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